[香港]上環のお茶屋さんでお茶の煎れ方を習うの巻

2007年暖冬の香港旅行記#14
 
香港の男性が日本男性よりも平均寿命が長くなったのをニュースで知り、なぜなんだろうと考えぬいた結果、やっぱり毎日、いいお茶を飲んでるからだろうという勝手な結論に至り、それ以来、お茶にはまってます。
 
というわけで、今回の香港旅行で一番の目的だったお茶屋さん巡りです。上環(ションワン)という下町風情がある街に何件かお茶屋さんがあります。その中でいつも行くのが「茶縁坊(Cha Yuen Fong Tea Room)」というお茶屋さん。仲のよさそうなおばちゃんと息子さんでやってます。
 
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お店の中は茶器やパックのお茶がいっぱいならんでます。300円ぐらいの格安の少量パックもあるので、ちょっとしたおみあげや、いろいろなお茶にトライすることができます。どれにしようか迷ってしまいますけどね、「黄金桂烏龍」や「茉莉香片」とかが美味しいです。
 
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お店の奥で、息子さんにお茶の煎れ方を教えてもらいながら、試飲ができます。かなり勉強になります。日本語もちょっと通じます。
 
これは鉄観音茶。普通にやると濃いので、美味しくいただくためにはちょっとしたコツが必要。あと、一旦、煎れたあとはよく茶葉のお湯を切ったほうがいいらしいですね。
 
こっちのお茶は日本茶と違って、五煎、六煎と何度も飲むことができて、回数ごとに変わる風味が味わえるのも醍醐味ですね。
 
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結局、何種類かのお茶のパックと金魚の茶器をお買い上げ。おまけは2割引のディスカウントと鉄観音茶用の茶ごしを三つもらいました。
 
この金魚の茶器って中国っぽくっていいですよね。
 
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