瀬戸内の幸が際限なくどんどん出てくる岡山牛窓の民宿「味惣別館」

母親が岡山ならここで宿泊したほうがよいと勧めてくれた瀬戸内市牛窓にある民宿「味惣別館」。

小高い山の高台にあって、窓から見える瀬戸内海の多島美の眺めと空の広さが素晴らしい民宿でした。

で、立地以上に素晴らしいのがお料理で、これでもかと言うほど海の幸を際限なくどんどん出してくれます。お昼は抜くか、軽食にしてお腹を空にしておかないと、絶対に完食できない量です。まるで一年分のたんぱく質を摂取したような気分になりました。

では、美味しゅういただいた海の幸の行進です。（これで全部ではないのがすごい）

まず先頭を切るのが前菜。

真ん中に伊勢海老を配し、周りを鰆や鯛が取り囲む豪華すぎるお造り。

こうして見ると伊勢海老ってかっこいいなあ。

伊勢海老には負けてられないと、蝦蛄（しゃこ）と蟹までも。

お肉と車えびの鉄板焼き。

プチピチと飛び跳ねる海老。写真ではとまってますが、本当に生きてます。

メバルの煮付け。

オコゼのあんかけ。不細工だけど、カリカリして美味しい。

マヨラーにはたまらない伊勢海老のマヨネーズ焼き。

サクサクアツアツの天ぷらが出て来て完璧にノックダウン状態。

そして、フィナーレを飾るのが、意外性の一品「マンゴープリン」

普通ならデザートは定番のアイスクリームだと思うのですが、そこにマンゴープリンをいただけるところがきめ細かいセンスを感じますね。