海中散歩と火星3D探検ができるようになった「Google Earth 5.0」

 
Google Earthがバージョンアップして地球の海底写真までカバーされ、火星の地表写真も3Dに対応したそうです。つまりパソコン上で、地球の海中散歩と火星の3D探検ができるようになりました。
 
Google Earth
 

Google Earth最新版–過去へのタイムスリップ、海底ツアーが可能に:CNET Japan
 
グーグルは2月3日、地球上のあらゆる場所を探索できるソフトウェアの最新版「Google Earth 5.0」を公開した。世界中の歴史的写真や海洋専門家から提供された海底および海面データを閲覧できるようになった。
新しく追加された「ocean」レイヤでは海底まで潜水できるほか、BBCやナショナル ジオグラフィックといったパートナーから提供されたコンテンツを表示できる。
さらに世界で最も深いマリアナ海溝を訪問したり、ダイビングやサーフスポット、難破船「タイタニック」を探索したりと、これまでのGoogle Earthから一層楽しみが広がった。

 
実際にどんな感じなのか試してみました。
 
ちょっと行ってみたいハワイ島の周辺です。確かに海底の地形が詳しく見えてます。
 
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そして、海中の中に入ってみると、海底の地形が3Dで表示されてデコボコしてます。右側にある山は新たな海底火山なのでしょうか。
 
海底ってこんなにデコボコしているんだという新しい発見もあり、まるで魚になって海に潜っているようで本当に楽しいですね。
 
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次に火星へ飛びました。太陽系で最大といわれているオリンポス山です。
 
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火口付近にズームしてみると、確かに立体的な地形になって表示されました。こうして簡単に火星探検できるなんて面白いですね。ひょっとして火星人とか見つかるかもしれません。
 
それにしてもGoogleはどこまで突っ走ってしまうんでしょうかねえ。
 
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